キヲク座とは

石山ゑりと五味俊也が中心となり、日本の童謡や唱歌を斬新にアレンジして演奏するプロジェクト。

日本では、古くから「わらべ歌」という子ども向けの歌や、歌いながら歌詞の通りに「線」や「丸」を書くと、絵ができあがる「絵描き歌」などがありました。

また、明治時代に西洋より近代音楽が紹介されると、学校教育用に「唱歌」と呼ばれる多くの歌が作られました。唱歌には日本の数々の風景、また季節ごとに人々が何を見て楽しみ、どのように暮らしてきたか、たくさんの日本人の心が織り込まれています。

これらの童謡・唱歌は現代まで、学校の音楽の授業や子ども向けのテレビ番組などで広く使われ、多くの人々にとって、小さい頃に歌ったり耳にしたことがある懐かしい歌となっています。

キヲク座は、美しい日本の心が織り込まれた童謡・唱歌を斬新にアレンジして歌うことで、時代の流れの中で忘れかけられた、それらの素晴らしい音楽を、アートや、新しいことが大好きなオトナたちにもう一度、知ってもらいたいと思っています。

そして、そのオトナたちがその子どもたちと一緒にキヲク座の音楽を聴いてくれたら。

そうして、心に沁み入る日本語の歌が、また後世へと歌い継がれていく一糸になるように、と活動しています。